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「フカマチカズヤの日記」になにげに突っ込むスレ

1 :kinneko :03/06/25 09:25 ID:U4ewEkFA
やっぱ、コメント書けないシステムには、ZZch で突っ込むべきでせう。
http://www.atransia.co.jp/home/ZenKai/Members/kafka/CMFWiki/MyDiary

46 :ふかまち :03/10/03 20:09 ID:eFsOPzR.
>>42
たぶん、「ちょっと立ち止まって深く考え直してみようよ」って感じがあったかもしれません(鳥頭なので3歩で忘れる)。proprietary の訳語を考えることは、それ自体がオープンソースについても、よくよく考えることにもつながっていきますし。時折、どういう言葉を使うか立ち止まって考えることが、その概念自体についても再考することにつながるかなというのもあるかもしれません。また、そのうちに続編?で私の考え直してみようかと思います。

>>43
「現代実用書の訳者とはアプローチが異なる」と基本的には私も思いますが、これに対しては、ちょっと別の考えもあります。
外資系ベンダーや有名なリサーチやコンサルティング会社などを考えてみると、「思想も説いた上で訳語を置いていく」というアプローチもありえると思います。というか、積極的にやるべきなのかなと。

>>44
有名人の影響力・役割っていうのは大きいですが、インターネット/検索時代は実は、個々人の影響力も以外に大きいですよね。翻訳する人が訳語を選択するときに、Google を使って検索することも多々あるからです。昔は、有名人(ある分野の専門家)が、最初に、新しい言葉や概念を輸入することが多かったけれど、今は、むしろ無名の人が、先に輸入することも多くある。そうすると無名人が有名人に影響を与えてということが多分にありえます。最終的に言葉は多数決なところがあるので、一人一人が実は責任?の一端を負っている(=投票権を持つ)んじゃないかなぁとも思います。一票の格差は、かなりありますが(笑)

あと、定訳化のプロセスに興味があって、英語の普及率がさらに高まる何十年後かには、どうなっているかなというのがあります。長く生き残っていく訳語と、今、必要なとりあえずの訳語というのもあるでしょうし。その言葉をどういうカテゴリの人が使うかというのもありますし。IT用語じゃないですが、informed consentなどは「納得診療」とした方がよい文脈もある。これが必要な人たち(特に高齢者)が、現時点で、どちらが理解しやすいかということを考慮した方がいい。フリーソフトウェアをあえて今「自由なソフトウェア」と訳しなおしたりする文脈もあるわけですし、その時代の文脈(対象)にどの訳語が合っているのかという視点もあるかなと。

元に戻って、IT業界以外の人に、オープンソースとプロプライエタリの対立的な構図を理解させるためには、プロプライエタリなんてカタカナはダメで、現時点においては、やっぱりこれは日本語を当てはめた方がいいかなと思う反面、独占ソフトとしてしまうと、独占ソフトを作っている人たちが使いにくい言葉なので、やっぱりもっとニュートラルな訳語があった方がいいのかもしれないとかも思ったりして。 


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